道東・厚岸の旅は民宿あっけしにご宿泊ください。新鮮な海産物をはじめとするお食事でおもてなし致します。ご予約はお早めに。

ご挨拶

ようこそ!!
民宿あっけしのホームページへお越しいただきましてありがとうございます。

あなたとお会い出来ることをお待ちしてました。私は、民宿あっけしの主(あるじ)たけだ敏夫です。

今日はあなたに厚岸町のお話をしたいと思います。普通はいいことだけを並べてしまうものですが今日のお話はそれだけではありません。厚岸の全てをお話したいと思います。

ここ厚岸町は、冬になるとマイナス10度以上になることは珍しくなく住んでいる私たちも外出できなくなるほどの場所です。太平洋に面しているせいで雪はさほど多くないのですが、”しばれ”がきついのが本当に大変なのです。しかしここの冬は辛いだけではありません。一生忘れられない感動のシーンもたくさんあります。

それはお天気がいいときの空を見上げるとオジロワシやオオワシなどが飛んでいたり流氷の上で休んでいることがあります。タンチョウも白い雪の中でもさらに真っ白な羽を広げてダンスを踊ります。
地元の人は夜うるさいので厄介に思っている人もいますが、シマフクロウが林の中で一晩中鳴き続けることも珍しくはありません。オジロワシやタンチョウ、そしてシマフクロウは冬になるとシベリアから流れてくる流氷と一緒に渡ってくるものでしたが、最近では数は少ないもののこの辺に居着いてしまい年中見ることができるようになりました。
外海に比べ厚岸湾の中は波が少ないのでアザラシが遊びにやってくることもあります。海面に黒いサッカーボールのような頭がチラッと見えるとそれはほとんどアザラシです。豊富なエサが居るのでたくさんの野生動物がやってくるのだと思います。

3月に入るときつい冷え込みは少なくなりいよいよ春の訪れを感じます。あまり知られていませんがこの頃になると地元の毛ガニ漁が本格的になってきます。内地ではあまり見かけることはないと思いますが1キロを超える毛ガニも入荷するようになります。(通常3〜500グラム程度が標準サイズだと思います。)

当然、厚岸と言えば牡蠣が名産ですが、とても美味しい時期になっています。生で食べても蒸したり焼いたりしても最高に美味しいです。道内でも粒の大きい牡蠣ですので食べ応えがあります。私は蒸すか焼いた牡蠣が好きなんです。

春から夏になるとエゾシカやキタキツネの姿を多く見かけるようになります。このころは”ジリ”と言って数メートル先すら見えないほどの濃い霧に覆われる日が続きます。北海道の道路はアップダウンが少なくまっすぐな道が多いです。
お車でお越しいただくときはくれぐれもスピードの出し過ぎに気をつけてくださいね。霧の中から急に大きな鹿が飛び出してきて車を傷めてしまう事故が大変多いのです。時にはフロントガラスを割ってしまうほどの事故が起きています。

しかし車窓からよく見ると野生動物の暮らしぶりも良く観察できお子様のいい思い出にもなるのではないでしょうか。

まだまだご案内したいことはたくさんありますが、あとは実際に厚岸にお越し下さい。実際にお目にかかれば更に詳しく厚岸の魅力をお話ししたいと思います。

いつの日かあなたとこの民宿でお会い出来ることを楽しみにして宿には提灯を灯してお待ちしております。

民宿あっけし 主 たけだ敏夫